【風水】「いい間取り」「悪い間取り」とは? 方角ごとの意味も解説

風水では、間取りは家の運気を左右する重要な要素とされています。
良い間取りとは、風水の考え方に基づいて、家のエネルギーを調和させ、良い運気を取り入れるように設計された間取りです。筆者”まどり子”も中華街などに行くとよく占い屋さんに行きます。

『おおお!当たってる〜』となる時もあれば『これは全員に当てはまるのでは無いか!?』と疑り深くなる時もあります。例えばカーテンの色どっちにしようかな〜など小さな決断で悩んだ時などは、占いや風水を参考にしてる事が多々あります。暮らしを豊かにするきっかけとして風水も取り入れて見たらいかがでしょうか。

風水における方角の意味

東:健康・成長
南:名声・繁栄
西:財運・愛情
北:仕事・学業
東北:家庭・家族
東南:コミュニケーション・人間関係
南西:結婚・家庭
北西:仕事・キャリア

また、方角と色の関係も風水では重視されています。方角ごとに相性の良い色が決まっており、方角に合った色をインテリアに取り入れることで、より効果的に運気をアップさせることができるとされています。

風水における「いい間取り」とは?

風水で良いとされる間取りの特徴には、次のようなものがあります。

  • 玄関は明るく、風通しが良く、南向きが良い。
  • リビングは家族が集まる場所なので、広く、明るく、風通しが良い。
  • 寝室は静かで、暗く、風通しが良い。
  • キッチンは南向きが良い。
  • トイレと浴室は北西に配置しない。
  • 階段は玄関の正面に配置しない。
  • 家具の配置は、風水の考え方に基づいて行う。

風水における「悪い間取り」とは?

風水で悪いとされる間取りの特徴には、次のようなものがあります。

  • 玄関が暗い、風通しが悪い、北向き。
  • リビングが狭い、暗い、風通しが悪い。
  • 寝室が騒音や振動の影響を受けやすい。
  • キッチンが北向き。
  • トイレと浴室が玄関の正面に近い。
  • 階段が玄関の正面に近い。
  • 家具の配置が風水の考え方に反している。

運気が上がるお部屋のチェックポイント一覧

運気を上げたいと考えている方は、現在のお部屋でも見直してみるといいかもしれません。ものの配置や色など少しの変化で風水上、自分の周囲を取り巻く気の流れはぐんと変わります。お休みの日にお掃除するついでに。気分転換に、ちょこっと試して見てください。

部屋の入り口の対角にベットを配置しましょう

まずベッドの配置する方角ですが、南東もしくは南が良いでしょう。対人関係における運気を上昇させてくれる効果が期待できます。また寝る向きですが、まくらの方角は東向きが良いとされています。ちなみに北枕は演技が悪い聞いた事がる方もいると思います。その理由は、日本では亡くなった方の頭を北向きに寝かせるという習慣があるからです。北枕には、亡くなった方が「迷子にならずに、あの世へ行けますように」という願いが込められています。亡くなった方を彷彿とさせるため、縁起が悪いといわれているのですね。

ただし、北枕が縁起が悪いという考えは、日本独自のものであり、他の国ではそのような考え方はありません。また、北枕が本当に縁起が悪いのか、科学的な根拠はありませんし中国発祥の風水ではむしろ南から北へと良い気が流れていくため、心を落ち着けることができる良い向きとなっています。

東の方角にテレビやオーディオ機器を配置

音の鳴る電化製品は東の方角が相性よしなのでなるべく東側にインテリアしましょう。太陽が登ってくる東からは活動的な活発な運気が流れてきます、新しい情報が入ってくるテレビやラジオなどは東に配置すると良いとされています。

鏡は部屋に入ってすぐ!もしくは玄関!

鏡は古くから世界各地で、縁起の良いものとして扱われてきました。入ってきた良い気を反射させて、部屋中に行き渡らせてくれる効果がありその設置場所は風水上大切です。お部屋の中だと、入ってすぐのいちが好ましく、一人暮らしくらいのお部屋なのであれば、玄関に置きたいところです。

玄関に向かって鏡を左側に置いた場合は金運が上昇!右側に置いた場合は仕事運や出世運が上昇すると言われています。

特に清潔にする方角は北、北西、西!

みんな気になる金運!!!!

風水では『北・北西といった方角は金運を司る』と言われているので常にその方角の空間は清潔に保ちましょう。特にこれらの方角にトイレやお風呂・キッチンや水回りがある場合はこまめな掃除が大切です。また、北西は勉強運や仕事運にも関係しているので、パソコンデスクなどワークスペースを置くと仕事が捗るようになります。

鬼門!北東には何も置かないことをお勧めします。

『鬼門』という言葉、一度は聞いたことあるのでは無いでしょうか。北東は風水上、鬼門となるので物を何も置かない方が良いとされています。とにかく綺麗にさっぱりとした状態を保つ事が重要です。しかしワンルームなど狭い部屋で致し方なくその場所に収納やクローゼットがある人は、時に開く綺麗に保ちましょう。鬼門の方角の整理整頓が悪い運気からあなたを守ってくれます。

運気の通り道、玄関を綺麗に

玄関にゴミなどを放置している人は要注意です。せっかく良い気が入ってくるとしても邪魔してしまいます。使用している靴は良いのですが、何ヶ月も使用していない履物が放置されている場合、それはゴミがおかれていることと同意になってしまいます。風水では物事が生き生きとしていることも重要です。つまり玄関の靴に例えるなら、現時点で履いていますか?またすぐに履けますか?その靴の存在覚えていますか?など自問自答して見てください。

現役で日々使っている靴は、あなたを素敵な場所に連れていってくれる重要なアイテムです。しかし何年も靴棚や玄関先に履かれずに放置されている靴は、陽の気を入らなくするだけでなく陰の気を溜め込んでしまいます。広いスペースを確保し清潔にするように気をつけましょう。

カーテン選びで悩んだら厚手のもの or 二重カーテンを選択

風水では『寝ている間に窓から良い気が逃げる』と言われており重厚なカーテンが室内に良い気を留める役割を担ってくれます。また防犯面でも助けない方が良いですし、冬などは防寒面でも寒さ対策にもなります。その代わり、汚れがつきやすい可能性もあるので忘れがちなカーテンの洗濯ですが、定期的に行うようにしましょう。

南に窓があるお部屋は素敵です

これはマンションなどの場合、存在しない場合もありますが、もしあなたの部屋に南向きの窓があれば大切にしましょう。南は太陽の光を長時間受ける方角で、非常にエネルギーが大きい方向です。様々な運気がアップします。定期的に南の窓を開け、北東の窓もあればかぜを通してあげると運気上昇間違いなしです。

まとめ

さていかがでしたでしょうか?占いの先生や風水の本などを参考に記事を書いて見ました。とはいえ風水はあくまでも考え方のひとつです。風水の考え方に沿った間取りにすれば、必ずしも良い運気が得られるわけではありません。しかし、風水の考え方を参考にすることで、家のエネルギーを調和させ、良い運気を取り入れることはできます。

筆者”まどり子”も1ヶ月に1回くらいの頻度で見直しています。というか掃除するきっかけとして考えております。

物件探し中の方は、風水的に良い部屋を意識するあまり部屋探しに困ってしまうかもしれませんが、全て取り入れようとするのはとても難しいです。そのお部屋の良いところを見つけてできる範囲で実践して見ましょう。運気を上げて素敵な一人暮らしライフを送ってください!!!!